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    飯島愛謎の死から2年「エイズではなかった」「何かに怯えていた」.

    • 2010.11.30 Tuesday
    • 16:45

    ここに本文を記入してください。

    2010年11月30日11時00分 / 提供:メンズサイゾー
    http://news.livedoor.com/article/detail/5173905/


     2008年12月、自宅にて謎の死を遂げた飯島愛(享年36)。死後数日経ってからの発見だったこともあり、当時は死因について憶測が飛び交った。翌年2月になってようやく病理検査の結果が警視庁渋谷警察署より発表され、肺炎であると明らかにされたが、未だに精神薬の過剰摂取、エイズ説なども根強い。また、腎臓を患っていることを理由に07年3月をもって芸能界を引退していた彼女だが、その引退とも絡めて「知ってはいけない事実に踏み込んだため怖い人脈に消された」という"陰謀説"なども囁かれた。

     ともあれ、間もなく彼女がこの世を去って丸2年が経つ。30日発売の「女性自身」(光文社)12月14日号では、エイズに関する特集で、飯島愛と懇意にしていたという産婦人科医がコメントを寄せている。そこには、知られざる飯島の苦悩と死亡直前の様子が語られている。

     誌面に登場した産婦人科医・赤枝恒雄氏は、飯島と04年から交流があったという。飯島は医師が精力的に取り組む性感染症やエイズ予防の啓もう活動に、熱心に協力していた。その影には、飯島自身の身近な人たちで、HIV感染者が6人もいたことにあるという。ただし、飯島本人はHIV感染はしておらず、「私自身が3回も検査しているし、愛ちゃん本人が、自分でカメラを回して検査の様子も撮っていますから」と赤枝医師がきっぱり否定している。なぜ3回も検査する必要があったのか、その様子をカメラに収める必要があったのかは疑問だが、世間でウワサになったような事実はないということだろう。

     その一方で、飯島は普段から睡眠薬を常用していたという。また、彼女は死の1カ月前まで、赤枝医師の自宅兼仕事場に3カ月にわたって住み込んでいたそうだ。精神的に不安定で、「てめぇバカヤロウ!」という脅しのような耳鳴りが24時間ずっと聞こえる、と怯えてもいたという。

     つい最近、飛び降り自殺をした元タレントでAV女優のAYA(享年30)も、死の数カ月前「脅しのような声が聞こえる」と怯えており、「芸能界の大物に狙われている。殺される、助けて!」と叫んでいたという証言もある。若くして死に至ってしまったAYA、そして飯島愛。彼女たちに近い人間は皆声をそろえて、彼女たちが何かに深く傷つき、悩みを抱えていたと言う。今さらではあるが、誰も彼女たちを救うことはできなかったのだろうか。

    (※画像は、『飯島愛OTAKARA写真館―ありがとう永遠の女神』鹿砦社より)

    ビデオ流出 「逮捕しないで」海保に電話やメール相次ぐ

    • 2010.11.10 Wednesday
    • 21:12
     

    2010年11月10日20時1分 

    写真:第5管区海上保安本部が入る神戸第2地方合同庁舎=10日夜、神戸市中央区、日吉健吾撮影第5管区海上保安本部が入る神戸第2地方合同庁舎=10日夜、神戸市中央区、日吉健吾撮影

     ビデオ映像の流出問題をめぐり、第5管区海上保安本部には10日、午後2時までに約300件の電話やメールが届いた。神戸海上保安部にも同日午後7時までに約120件の電話と約240通のメールがあったという。

     5管と神戸海保の関係者によると、「(流出への関与を告白した海上保安官は)間違ったことはしていない」「逮捕はしないでほしい」「(流出行為の)犯人捜しをやめてほしい」といった保安官を激励する内容がほとんどで、批判や抗議は少ないという。

    尖閣映像、神戸で投稿 ネットカフェのパソコンから

    • 2010.11.10 Wednesday
    • 12:30

    2010年11月10日12時15分

    写真

    動画が投稿されたとみられるネットカフェが入るビル=10日午前10時28分、神戸市中央区、新井義顕撮影
    http://www.asahi.com/special/senkaku/TKY201011100222.html

     沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐるビデオ映像が流出した問題で、東京地検が押収した動画サイト「ユーチューブ」に映像を投稿した情報の記録を分析した結果、使われたパソコンは神戸市内のインターネットカフェのものであることが、捜査関係者への取材でわかった。

     警視庁は、この店から投稿された可能性が高いとみて、映像が投稿された4日前後の客の利用状況などを調べ、投稿者の絞り込みを進める。

     捜査関係者によると、このネットカフェは東京都新宿区に本社を置く会社が運営。関東地方や愛知、大阪、兵庫、福岡各県などに店舗をチェーン展開している。映像を流出させたパソコンのIPアドレスは、神戸市中央区の繁華街にある店舗に置かれたものという。

     捜査当局は、映像を撮影・編集した石垣海上保安部(沖縄県石垣市)か、証拠として受け取った那覇地検から流出した可能性があると想定していた。東京地検は、国家公務員法の守秘義務違反容疑で、ユーチューブを運営する検索大手「グーグル」の日本法人(東京)から、投稿した際のコンピューターのIPアドレスなどの情報を9日に差し押さえた。警視庁などがこの情報を解析したところ、使われたパソコンの場所などが判明した。

     IPアドレスは、コンピューターの「住所」のようなもので、パソコンでユーチューブに映像を投稿すると、情報がグーグル側に残る。

     今回の映像は「sengoku38」という匿名の登録名で、今月4日午後9時前後にユーチューブに投稿された。このユーザーから投稿された映像や登録名は翌5日午前8時までに削除された。

     警視庁はこのネットカフェ側に、問題の映像が投稿された4日前後の防犯カメラの映像や、それぞれのパソコンの利用履歴などの提供を求め、投稿に使用されたパソコンを利用した人物の特定を進める。

    映像流出 漁船衝突の瞬間 【尖閣問題】

    • 2010.11.05 Friday
    • 04:26

    尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオと見られる映像が、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に投稿され、5日未明段階で誰でも閲覧できる状態になっていることが分かった。11分を超えるものなど複数の動画が投稿されていた。海上保安庁などは、映像が流出していないか確認を進めている。 asahi.com 2010年11月5日2時33分
    http://www.asahi.com/national/update/1105/TKY201011040518.html?ref=goo 【ニコニコ動画】【映像流出】漁船衝突の瞬間【尖閣問題】

    ニッポン密着:賃貸住宅自殺に多額賠償請求 「遺族追い込まないで」

    • 2010.11.01 Monday
    • 21:58



     賃貸アパートやマンションで自殺した人の遺族が、部屋の改装料や家賃補償、さらにはおはらい料まで求められるケースが相次いでいる。遺族の自助グループ「全国自死遺族連絡会」(仙台市、田中幸子代表)は、大切な人を失った痛みに追い打ちをかける「2次被害」だとして、岡崎トミ子・内閣府特命担当相に近く、遺族を守るための「二次被害者保護法」(仮称)の制定に向けた協力を要請する。2遺族の実例を取材した。【百武信幸】

     仙台市の男性(60)が東京で暮らす長女(当時22歳)の死を知ったのは、08年3月13日、長女の誕生日翌々日だった。11日に電話をかけたが出ず、12日に大学の友達から「連絡がつかない」と連絡があったため、異変を感じて新幹線で翌日駆け付けた。アパートの管理人立ち会いのもと鍵を壊して部屋に入ると、わずかな明かりの中に横たわる娘の姿が見えた。

     死後10日以上たっており、抗うつ薬などの過量服薬による自殺とみられた。2年前からうつ病になり、仙台市内で納得する病院が見つからず、友人の多い東京での暮らしを本人が望んだ。

     部屋の荷物は遺品回収業者に回収を依頼し、業者に火葬を頼んだ。早く仙台に連れて帰り、葬儀をあげなければという一心だった。数日後、相次いで費用を請求された。仙台から駆け付けたため、まとまった金の持ち合わせはなく、遺品回収代の30万円は後日の振り込みを許してもらったが、火葬費用など約40万円はその場での支払いを求められ、銀行のカードキャッシングで用立てた。

     さらにアパートの家主は「おはらい料」3万5000円▽天井や壁のクロス張り替え、床などの修繕費約80万円▽クーラーなど備品の買い替え費12万円を要求した。振り込むと、5月には、約8万円の家賃を次の入居者には半額近くに下げることに伴う差額補償5年分として210万円の請求書を送ってきた。拒否して裁判になれば、つらい記憶を何度も思い出させられると考え、仕方なく振り込んだ。

     「あの時は娘のことで頭がいっぱいだった。今思えばここまで払う必要があったのか」。2年が過ぎた今も仏壇の遺影をまっすぐ見られずにいる。男性は国に思うことがある。「心のケアまでは期待していない。せめて遺族を追い込まないようにしてもらえないか」

     □

     遺族と家主側が法廷で争っているケースもある。今年3月、近畿地方に住む女性(45)の弟(当時40歳)は、自宅マンションの風呂場で自殺した。弟は7年前、畑違いの職場に配置転換され、大手企業を退職。再就職に向け同居の相談をしていたところだった。

     「最悪や」。弟の変わり果てた姿を見つけた日、家主の親族でもある管理人が漏らした言葉に女性は傷ついた。女性は弟の連帯保証人で、管理人は約1カ月後、女性の夫を呼び出し、風呂場以外にもキッチンやトイレの改修費、弟の部屋(家賃6万5000円)と隣室や他階の部屋も含む7室分の家賃補償など約700万円を請求。内訳を手渡しながら、「家族なら(自殺を)防げたんとちゃうの」と言い放った。話し合いをしたが金額が折り合わず、家主は900万円以上の支払いを求め提訴。法廷では「自殺を十分に予見でき、かつ回避可能であった」などと、遺族に過失があると主張している。

     女性の夫は問いかける。「法廷で自殺を止められなかった責任まで問われなければいけないのか」。裁判では自殺が「追い込まれた末の死」だという現実を裁判官に訴え、まずは司法の場から自殺への偏見をなくしたいと考えている。

     ■業界団体「家賃の1〜2割2年分」

     全国自死遺族連絡会の田中幸子代表によると、同会に自死遺族から寄せられた賃貸借のトラブルを巡る相談は06年から4年間で200件を超える。家賃補償などを巡る裁判で遺族を弁護する金塚彩乃弁護士(第二東京弁護士会)は「多くは泣き寝入りしているのではないか」と話し、表面化しない事例も多いとみる。

     トラブルの背景には、家賃補償の請求を巡る訴訟の判例が少なく判決内容も一定していないことがある。管理会社などの業界団体「日本賃貸住宅管理協会」は、家主などから相談があった場合、家賃の1〜2割の2年分程度の請求を目安として説明しているというが、業界全体には浸透していない。また、「すぐに新しい入居者が決まる場合もある。改修費用に加えて一律に一定期間分を請求するのは問題だ」(田中代表)との指摘もある。

     全国自死遺族連絡会が制定を求めている「二次被害者保護法」(仮称)は、不当請求の禁止や遺族と故人の名誉保護などが内容。法制化を支援する群馬司法書士会自死対策事業実行委の斎藤幸光委員長は「自殺者3万人が12年も続き、遺族や家主個人に損害やリスクを負わせるのは限界がある。自動車の自賠責保険のような社会的制度が必要だ」と話す。

    毎日新聞 2010年10月31日 東京朝刊

    グーグルとヤフー提携、楽天が待った「独禁法に違反」

    • 2010.11.01 Monday
    • 19:30




     ネット検索世界最大手の米グーグルが、日本のヤフーに検索技術などを提供する提携をめぐり、ネット商店街最大手の楽天が「実現すれば、グーグルの支配力が強まり、独占禁止法に違反する」として、同法に基づき、公正取引委員会に調査を求める手続きをとったことが19日わかった。米マイクロソフト(MS)も公取委に同様の申告をしており、有力なネット企業4社が日本国内で対立する構図となった。

     楽天によると、問題を指摘する文書を5日に提出した。提携でグーグルの検索エンジンの利用が増えて、情報が集中し、ネット検索や検索と連動する広告などの分野でグーグルの支配的な地位が強まるおそれがあると訴えた。

     これまでネット検索で国内シェアを二分していた日本のヤフーとグーグルが提携すれば、シェアは事実上9割を超える。楽天は「提携によって、日本のネット産業全体の成長にも悪影響がある」と指摘している。

     楽天によると、ヤフーやグーグルの検索結果から、楽天のサイトを訪れる利用者も少なくないという。楽天幹部は「万が一、グーグルに検索エンジンの仕組みを恣意的(しいてき)に変えられれば、ビジネスに大きな影響がある」と話した。

     一方、ヤフーは「利用者や広告主にはまったく変化はない。(検索技術の提供は受けるが)今後も(グーグルと)競争し続ける」と反論している。同社はグーグルの技術に基づく検索結果を加工し、独自のデータも加えると説明。検索連動型広告についても、広告主の情報管理や広告料の決定などの営業活動はこれまで通り、両社が別々に行うとしている。

     ヤフーによると、同社は年内の提携開始に向け、すでにグーグルの検索エンジンの試験を始め、全体の5%程度に導入している。(五十嵐大介、小島寛明)

    脅迫的取り調べ、録音で判明 大阪府警、いす蹴り大声

    • 2010.11.01 Monday
    • 18:59

    写真:取り調べの様子をノートに記しながら振り返る男性=23日、大阪市北区
    取り調べの様子をノートに記しながら振り返る男性=23日、大阪市北区

     大阪府警東署員による脅迫的な取り調べをICレコーダーで録音していた30代の男性が朝日新聞の取材に応じ、暴言を浴びせられた時の恐怖や強引に自白を迫られた様子を語った。男性は取り調べ後に体重が6、7キロ落ち、夜は捜査員の怒声がよみがえって眠れない日もあるという。

     取材には代理人の森直也弁護士らが立ち会い、約3時間の録音を再生しながら当時の取り調べ状況をたどった。

     東署刑事課の警部補(34)と巡査部長(31)が、システムエンジニアとして働く男性の会社に来たのは9月3日午後1時半。警察が社員を調べていることは数日前から知っていたが身に覚えはなく、自分も調べを受けるかもと思ってICレコーダーをズボンのポケットに入れていた。

     会社の駐車場に止めた車の後部座席で警部補は黙秘権も伝えず、「家もガサ行くぞ」「出せよ、お前、財布。出せ! 出せ! 出せ! なめんなよ」とすごんだ。

     容疑は、大阪府内の女性が昨年12月に出勤途中に落とした財布を着服したとする遺失物等横領で、男性は女性と同じ駅を利用していた。反論しようとしたが、「お前の意見を聞きにきたんちゃうわ」「人生むちゃくちゃにしたるわ」と怒鳴られた。

     約1時間後、大阪市中央区の東署の取調室に連れて行かれた。警部補は自分の家族を引き合いに出し、「4人目も生まれるねん。こうした生活の基盤がなくなったらむちゃくちゃやん」と自白を促した。幼稚園児の長女の笑顔、マンションのローン……。すべてが壊れてしまうと思うと、恐ろしくなった。

     否認する男性に、警部補は「手出さへんと思ったら大間違いやぞ」と大声を出し、パイプいすをけった。調べが始まってから約3時間後、録音に気づいた警部補は急に穏やかな口調で「信じてるよ」と握手を求めたという。

    尖閣沖ビデオ、予算委理事らが視聴 衝突する様子収録

    • 2010.11.01 Monday
    • 14:28
     

    2010年11月1日10時51分 

    写真:尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオを見るために集まった衆参両院の予算委員会理事ら=1日午前、東京・永田町、竹谷俊之撮影尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオを見るために集まった衆参両院の予算委員会理事ら=1日午前、東京・永田町、竹谷俊之撮影

    写真:尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオを視聴後、会見する中井洽衆院予算委員長(中央)ら=1日午前、東京・永田町、竹谷俊之撮影尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオを視聴後、会見する中井洽衆院予算委員長(中央)ら=1日午前、東京・永田町、竹谷俊之撮影

    図:  拡大  

     衆参両院の予算委員会理事らは1日午前、海上保安庁が尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオを国会内で視聴した。6分50秒に編集されたもので、巡視船「よなくに」「みずき」に衝突する様子が収められている。民主党は日中関係を考慮して一般には公開しない考えだが、野党は一般公開を迫る方針だ。

     視聴した議員からは「故意にぶつけたのがはっきりわかる」との声が相次いだ。ビデオは(1)巡視船「よなくに」の左後部に中国漁船が衝突したシーン(3分20秒)(2)巡視船「みずき」の右側に中国漁船が衝突したシーン(3分30秒)の2部構成。中国漁船には数人の乗組員がいて、巡視船は警笛を鳴らしながら中国語で繰り返し停船命令を出していた。2回の衝突前後の映像に限られているため、赤松正雄氏(公明)が「強行接舷の部分を見たい」と質問したが、海上保安庁の鈴木久泰長官は「見せられない。相手に手の内を見せることになる」と拒んだ、という。

     ビデオの原本には、10時間近くの映像が収められていた。那覇地検は海上保安庁と協議して編集したものを国会に提出していた。映像の流出を避けるため、視聴した議員はカメラや携帯電話の持ち込みを禁止された。

     ビデオを視聴した武部勤氏(自民)はこの後の衆院予算委員会で「悪質そのものの事案。なぜ国民に見せてはいけないのか。実態を明らかにするためにも、世界にアピールするためにも、ビデオを公開すべきだ」と主張したが、仙谷由人官房長官は記者会見で「色々な配慮から公開は良くない」。中井洽衆院予算委員長は記者団に対し、「国会に提出されたビデオを一般公開するのはルール違反だ」と述べた。

     野党が補正予算案の審議入りの条件としてビデオの公開を求めたため、民主党は、野田佳彦財務相が財政演説を行う1日午後の衆院本会議の前にビデオの視聴を決めた。だが、野党は民主党の小沢一郎元代表の国会招致のめどが立っていないとして、本会議欠席を辞さない構えだ。

    尖閣諸島漁船衝突事件 尖閣ビデオ"をCG再現 NEWS ZERO

    • 2010.11.01 Monday
    • 14:13

    暴力団 山口組系山健組本部事務所前で爆発 けが人なし

    • 2010.11.01 Monday
    • 14:09

    毎日新聞 11月1日(月)10時29分配信

    暴力団 山口組系山健組本部事務所前で爆発 けが人なし
    拡大写真
    ものものしい警戒が続く現場付近=神戸市中央区花隈町で2010年11月1日午前10時
     1日午前2時40分ごろ、神戸市中央区花隈(はなくま)町の指定暴力団山口組直系山健組事務所の南向かいにある民家の住民から、「ドンと爆発音がし、窓ガラスが割れた」と110番があった。兵庫県警生田署員が駆けつけたところ、火薬のようなにおいがし、組事務所の正面玄関のステンレス製支柱が数カ所へこむなどしていた。爆発物の一部とみられる金属製の筒(直径約1センチ、長さ約3センチ)がこの民家内で見つかり、同署は何者かが爆発物を仕掛けたとみて器物損壊容疑で捜査を始めた。

     同署によると、爆発があったのは午前2時25分ごろ。当時、民家2階に3人の住民、組事務所に3人の組員がいたが、けがはなかった。事務所にいた組員の一人は「防犯カメラをチェックしていたが、人影は映っていなかった」と話しているという。

     この爆発で、民家は1階の窓ガラス5カ所が破損し、アルミ製扉にも5ミリ〜1センチの穴が約20カ所開いた。金属製の筒はガラスを突き破って屋内に入ったとみられる。組事務所前のコンクリート製路面の一部(縦20センチ、横15センチ)に深さ1センチのくぼみができ、民家東隣の山健組倉庫の1階窓ガラスも割れた。

     現場はJR元町駅の西約750メートル、神戸高速鉄道花隈駅の北約200メートルの住宅密集地。現場前の道路はブルーシートで封鎖され、物々しい雰囲気になった。近くのマンションに住む男性(26)は「マンションが揺れたのではと思うほど大きな音がして外に出たが、誰もいなかった。爆発物と聞き、本当に怖い」と話した。近くに住む主婦(53)は「大きな音がし、夫や子どもも目が覚めた。交通事故と思ったけど、救急車が来ないので変だと思っていた」と振り返った。

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